派遣サイトで滋賀県大津市の派遣の仕事を検索していると、
東レ関連のお仕事がよく引っかかります。
最寄り駅が石山駅、派遣会社名が東レエンタープライズだったら
ほぼ間違いなく東レ滋賀事業場内のお仕事です。
わたしも東レエンタープライズから東レで単発派遣に行ったことがありました。
ほかのオフィスとは違った雰囲気の職場だったことを覚えています。
東レエンタープライズの登録会
東レエンタープライズ滋賀支店は東レ滋賀事業場内にあります。
派遣先も同じ場内にあるので、営業さんがこまめに様子を見にきてくれました。
以前は東レ・エージェンシーという社名だったそうで、
社員さんから「エージェンシーから来てる人」と言われることがありました。
登録会に行くときは、東レ滋賀事業場の受付で名前や住所を記録し、
来客者用のバッジを胸につけて入ります。
ほかの派遣会社はオフィスビルの中にあることが多いので、
ちょっとドキドキでした。
登録会自体はほかの派遣会社と一緒です。
経歴やお仕事経験、希望条件を聞かれ、パソコンのスキルチェックをします。
わたしが行ったときには東レ製品をお土産にもらいました。
東レのトレシーを使った眼鏡拭きと、マスカラから選ぶことができました。
東レエンタープライズの単発派遣
東レエンタープライズは長期の仕事が多いですが、
ときどき短期や単発のお仕事が出てきます。
事務職ではなく、製品モニターのお仕事も見かけたことがありました。
東レエンタープライズの特徴
東レ関連のお仕事が大半を占めています。
一般事務のお仕事だけでなく、研究関連のお仕事も多いです。
研究職は時給が高いので、理系の人は登録しておくと役立つかもしれません。
東レルールを叩きこまれる
東レでは製造業ということもあって、細かい決まりがたくさんありました。
事務職でもきちんとルールを守らなくてはなりません。
たとえば階段の上り下りには必ず手すりを持つとか、
事業場内で走ってはいけないとか、
横断歩道を渡るときには指差し確認をするとか、
ついついサボってしまいそうなルールがあります。
セキュリティもしっかりしていました。
入口は静脈認証で、派遣社員のわたしも登録してもらいました。
寒い時期は全然認証してもらえず、心が折れそうになったこともあります。
派遣社員も東レの制服を着用
派遣社員でも社員さんと同じ、東レの制服を着ていました。
東レが開発した生地を使った、青い作業服みたいな服です。
女性はスカートタイプで、冬場はちょっと寒かったです。
ときどき持って帰って洗濯して、最後にはクリーニングして返却しました。
大企業ならではの楽しみ
東レ滋賀事業場には派遣社員も使える社員食堂があります。
味はいたって普通でしたが、
カレーが安くてボリューム満点なので気に入っていました。
社員食堂のまわりでは、ときどきバザーのようなイベントをやっていました。
ドーナツや焼き菓子などを売っていて、ちょっとした楽しみでした。
東レエンタープライズのまとめ
東レ滋賀事業場は石山駅から近くて通勤も便利ですから、
大津市周辺にお住まいの方は登録しておいて損はありません。
京都から通勤されている方も結構いらっしゃいました。
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