商品陳列・棚卸し

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コンビニエンスストアなどの小売店で、商品を陳列したり、
棚卸ししたりするための単発派遣を募集していることがあります。
あまり重いものは持たないので、女性にもやりやすいお仕事です。
わたしもやってみたことがあります。

コンビニの商品陳列

わたしがやったのは、オープン前のコンビニに商品を並べるお仕事でした。
勤務時間は平日の午前中3時間だけです。
田舎のほうなので、交通費も出してくれるとのこと。
なり手がいなかったのか、応募したらあっさり採用されました。

当日はわたしを含めて3人の派遣スタッフが駅に集合して、
先方の車でコンビニに行きました。
オープン前のコンビニに入るのははじめてだったので、ワクワクしました。

商品陳列も楽じゃない

お弁当やパン、スイーツは直前に運ばれるため、
わたしたちが担当したのは飲み物や日用品でした。

棚ごとにレイアウトが決まっていて、
指示書に書いてあるとおりの個数を並べていきます。

ただ並べるだけなので楽勝だと思っていたのですが、
ラベルが正面を向くように丁寧に並べなくてはなりません。
並べ方にもコツがあって、なかなか難しいものです。
先方の担当さんが親切に教えてくださったのがありがたかったです。

中でも、栄養ドリンクの棚が一番大変でした。
似たような名前の商品が多く、素人目にはどれがどれだかわかりません。
もともと10本パックになっているものをばらす作業も面倒でした。

達成感はある

オフィスワークと違って、自分たちの成果が目に見えるのはよかったです。
栄養ドリンクの棚も、並べ終わったときには達成感がありました。

お仕事後しばらくは、コンビニの陳列を直すようになってしまいました。
小説『コンビニ人間』の主人公の気持ちがちょっとわかります。

お店の棚卸し

棚卸しとは、並んでいる商品を数えて、在庫がどれだけあるのか確認する作業です。
わたしは百円ショップと、大学の売店に行ったことがあります。
こちらは閉店後の夜に行われました。

ひたすら数えるだけ

まずは並んでいる商品を数えて、その数をふせんに書いて貼っていきます。
ひとつの棚が終わったら、ほかの棚に移って同じ作業を繰り返します。

大きな商品は数が少なく、数えやすいので楽でした。
一番大変だったのは、スプーンやフォークの棚です。
数が多いうえに、箱に入っていて数えにくかったです。

専用の機材で金額計算

大学の売店では、金額の計算もしました。
ふせんの数字と、値札の数字をかけて、棚ごとの金額を計算します。
専用の電卓を使って計算するので、店員さんになったみたいで楽しかったです。

100円ショップはすべて100円なので、計算はしませんでした。
管理が楽で、理にかなっていると思いました。

商品陳列・棚卸しのまとめ

人に会わずにできる仕事なので応募したのですが、思ったよりも大変でした。
生活に密着したお仕事なので、楽しみながらできるのはいいと思います。

お仕事が短時間だとまとまった収入にならないので、
家の近くのお店で募集していたら応募するぐらいがいいかもしれません。

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